ヘレネス(ギリシャ)神話の英雄。母ダナエー(アルゴス王の娘)と、 黄金の雨として降ってきたゼウスの間に生まれた。
メデゥーサ(メデューサ)の首をとり、またその後、 エチオピアの王女アンドロメダを 海の怪物ケートス(カイトス)から救った。
アテナはペルセウスにメドゥーサの首をとるのに輝く盾
に映った姿をみるよう助言した。
ギリシアの祭儀で青年たちを聖別するものに、「見なければならない仮面を、銀の器を通してみる」
というものがあるという。
アテナまたはヘルメス、あるいはヘパイストスからもらったとされる
鎌ハルパーで首を切り落としたという。
後にペルセウスは星座になった。
夏にペルセウス座流星群が観測される。
(2016年は8月12日21時頃~)
参考資料
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他
関連項目一覧
ゼウス (主神)
メデゥーサ (魔物、女神)
ハルパー (武器:鎌)
アンドロメダ (魔物、女神)
ケートス(カイトス) (海の怪物)
アテナ (女神)
ヘパイストス (神:鍛冶匠)
ヘレネス(ギリシャ) (文化地域)
英雄 (大項目)
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